• イグニッションをポジション0に回す。

LEDの交換が必要な車両に適用する。

• インストルメントパネルのダイオード / センサーを慎重に曲げて外す。

• LEDからコネクターを取り外し、脇によける。

• 新品のLEDを取り出す。コネクターを接続し、インストルメントパネルに押し込んで取り付ける。

• 両側のホイールハウジングの前部のエッジで 5 本のスクリューを取り外す。

• バンパーケーシングの下側のエッジで 3 本のプラスチッククリップを取り外す。

• バンパーケーシングの上側のエッジで 7 本のクリップを取り外す。

• 両側にあるバンパーケーシングの末端を折りたたむ。これらを取り付けるときは、フロントフェンダーで 2 本、ヘッドライトの下で 3 本のクリップを使用する。

• バンパーケーシングを壊さないように前方に引き抜く。

• 高圧ワッシャーへのコネクター及びデリバリーラインを取り外す (図 B)。容器を使用して、取り外したホースからワッシャーフルードを収集する。

• フォグライトまたはパーキングアシスタンス装備車の場合は、それらのコネクターを取り外す。

• フードロックのスクリューを取り外し、フードロックを前方に折りたたむ。

• フードロックを下に曲げ、ワイヤーを取り外す。

• フードロックを保管する。新しいフードロックはキットに同梱されている。

図A及びB

• 新しいフードロックをキットから取り出す。8 気筒エンジン装備車の場合は、フロントのエンジンケーシングを取り外さないと、ワイヤー付きコネクターが見つからず、フードロックのコネクターを点検できない場合がある。

• ソフトパネルとヘッドライトブラケット間でコネクターを使用してリード線を挿入し、それをヘッドライトブラケットの後側のエッジに引き込む。コネクターのアタッチメントの穴にリード線を通す。コネクターを通すには、パネルを少し曲げる必要がある。小型のドライバーを使用して、慎重にコネクターを押し通す。

  
  

  注釈！ 2 本のリード線に注意する。

  
  

• フードロックにワイヤーを取り付ける。

• 既存のスクリューを使用して、ボンネットロックをボルトで緩く締める。

• ボンネットのロックブレースを使用して、ボンネットロックを横方向に合わせる。

• フードロックのナットを 10 Nm (7.5 Lbf.ft.) のトルクで締め付ける。

• フードロックからリード線を引き出し、そのコネクターをヘッドライト位置の背後のコースケーブルハーネスのワイヤー付き 2 ピンコネクター (黒) に接続する。

• ホルダー付きのコネクターを、ヘッドライトに対するプレートの穴に押し込む。

• コネクターをホルダーから外す。

• クリップ付きのホルダーを取り外す。これは再利用しない。

• サイレン付きブラケットを取り付ける。

• 締めつけて、トルク締めする。

  ツール P/N 9814114を使用する。

• サイレンを接続する。

• 高圧ワッシャーへのコネクター及びデリバリーラインを接続する。

• フォグライトまたはパーキングアシスタンス装備車の場合は、それらのコネクターを接続する。

• バンパーケーシングを再度取り付け、全てがエンゲージをキャッチしていることを確認する (図 B)。

• 既存の 7 本のクリップをバンパーケーシングの上側のエッジの所定の場所に押し込む。

• 両側で既存のスクリューを使用して、内部フェンダーに対してバンパーケーシングを締め付ける。

• 既存の 3 本のクリップをバンパーケーシングの下側のエッジの所定の場所に押し込む。

• VIDAのサービスインフォメーションに従って、アクセサリーの機能に必要なソフトウェアをダウンロードする。ソフトウェアの品番については、VIDAまたはアクセサリーカタログを参照する。