装飾パネル装備車（標準バージョン）に適用

• センサー2個で実施。

装飾パネル装備車（塗装バージョン）に適用

• センサー4個で実施。

装飾パネル装備車（標準バージョン）に適用

• センサー2個を清掃する。イソプロパノールを使用する。

• 乾燥させる。

装飾パネル装備車（塗装バージョン）に適用

• センサー4個を清掃する。イソプロパノールを使用する。

• 乾燥させる。

装飾パネル装備車（標準バージョン）に適用

• ガラスペーパー（P1000）を使用して、センサー2個の表面を慎重に研磨する。

装飾パネル装備車（塗装バージョン）に適用

• ガラスペーパー（P1000）を使用して、センサー4個の表面を慎重に研磨する。

全モデルに適用

• 再度センサーを清掃する。イソプロパノールを使用する。

• 乾燥させる。

• 清掃した面に接触しないようにする。

• 車両と同じカラーコードの塗料でセンサー2個を塗装する。

• ボルボタッチアップペイントを使用する（ベースコートのみを使用する）。

• ボルボ2-Kワニス（P/N： 31335447）を使用する

装飾パネル装備車（塗装バージョン、光沢）に適用

• ボルボタッチアップペイントを使用する。カラーコード：938。（ベースコートのみを使用する）。

• ボルボ2-Kワニス（P/N： 31335447）を使用する

  
  

  注釈！ スプレー缶に記載されている説明も読む。

  
  

装飾パネル装備車（塗装バージョン、つや消し）に適用

• ボルボタッチアップペイントを使用する。カラーコード：426。（ベースコートのみを使用する）。

• ボルボワニス（P/N：9437467）を使用する。

全モデルに適用

• イグニッションスイッチをポジション 0 へ回す。

  
  

  注釈！ 最低 1分間待ってから、コネクター及び他の電気装置の取り外しを行う。

  
  

• 下端を慎重に曲げて分離し、パネルを取り外す。最初のキャッチが外れるまで、パネルとバンパーケースとの間を曲げる。次に、全部のキャッチが外れるように、パネルをまっすぐ引く抜く。

• クリップ2個を取り外す。

• ヘッドライトウォッシャーのカバーをまっすぐ引き上げる。

• プライヤーでウォッシャーを保持する。

• 図示のように、ノズルからカバーを外す。

• ノズルを慎重に元に戻し、車体のもう一方の側でも同じ手順を繰り返す。

  
  

  注釈！ バンパーに傷をつけないように注意する。

  
  

• こじ開けツールを使用して、上部のキャッチが外れるように、フェンダーとバンパーケースの角を慎重に曲げる。

• 全部のキャッチが外れるまで、ケースをまっすぐ引く抜く。

• ボンネットを開く。

• ボルト2個を取り外す。

• バンパーケースを前方に持ち上げる。

• ヘッドライトウォッシャーのクイックカップリングを外す。

• フォグライトのコネクターを外す。

• バンパーケースを取り外す。

• 図示のように、プラスチックフォームの角を切断する。

• 両側で同じ作業を行う。

• プラスチックフォーム切断した部分にマーキングを付ける。

• キーホールソーでマーキングに沿って切断する。上端で、アウターケースとプラスチックフォームとインナーケースとに、同時に溝が切り込まれる。

• 車体のもう一方の側でも同じ手順を繰り返す。

• クリップ(1)とボルト(2)を外して、両側からヘッドライトウォッシャーを取り外す。

• バンパーケース上に、クイックカップリングが配置される部分のマーキングを付ける。

• ホースと一緒に、ヘッドライトウォッシャーを取り外す。

• ケースを引き抜くと同時に、8個のキャッチを外して、アウターケースとインナーケースを分離する。全部のキャッチが外れるまで、ケースを引いて分離し続ける。

• インナーケースの左右両側の外に、2個のマーキングを付ける。

• キーホールソーで溝を切り込む。

• アウターケースの左右両側の外に、2個のマーキングを付ける。

• スクライブ (マーキングスクレーパー) で中央にマークをつける。

• トリムパネルの内側に、2個のマーキングを付ける。

• スクライブ (マーキングスクレーパー) で中央にマークをつける。

• Ø 3 mm (1/8")のドリルビットで、マーキングの中央に穴を開ける。トリムパネルの内側とバンパーケースの内側から穴を開ける。

• ドリルで穴を開ける。直径 Ø10 mm (13/32") のドリルビットを使用する。

• ホールツールP/N 9997234でトリムパネルとバンパーケースの穴を広げる。ホールツールのサポートスリーブが、バンパーケースの内側と、その外側の切断部分に来るようにする。

• 刺激の少ない石鹸液で、トリムパネルの内側とバンパーケースの内側を洗浄する。

• イソプロパノールと清掃用の布を使用して、穴及びマーキングの周りを清掃する。

• 乾燥させる。

• 掃除した表面に活性剤P/N 8637076を薄く塗る。10分間以上乾燥させる。

• こじ開けツールを使用して曲げ外し、シルパネル間の接合部上のカバーパネルを取り外す。

• シルパネル(1)とセンターコンソールの右パネル(2)を外す。

• スクリューとサウントプルーフィングブラケットを取り外す。

• エンジンルームの穴が見えるように、フロアマットを脇によける。

• 上面のロックキャッチ（1）を押し入れて、シート2列目の右フロントシートアタッチメントのパネルを取り外し、パネルを前方に引く。

• スクリューを取り外す。

• キャッチ（1）を押さえて、シートパネルを取り外す。

• スクリューを取り外す。

• バックレストを前方に折りたたみ、シートをできるだけ前に押す。2列シート車両では、シートを前に押すことはできない。

• まっすぐ引き上げて、リアパネル（1）を両方とも取り外す。

• スクリューを取り外す。

• シートを持ち上げて外す。

  
  

  注意！ これを行う際は、トリムやドアパネルが損傷しないように注意する。

  
  

• リアエッジのシルモールディングの上部を緩め、エンドフィッティングからシートベルトを緩める。ベルトは、シートベルトがエンドフィッティングから離れるように、ウェザーストリップツールを使ってロックラグを注意して押すことで緩める。

• クリップ 3個が外れるまで、シルモールディングを引き上げる。

• B ピラーパネルからシルモールディングをひねって外す。

2 列シート車両に適用

• フロアーハッチ（1）を起こす。フロアーハッチに買物袋ホルダーが取り付けられている場合には、ホルダーは、ストラップでストレージコンパートメント両端に固定されている。ストラップを外す。

• フロアーハッチの下のストレージコンパートメントを取り外す。

• フロアハッチがほとんど完全に閉じるまで折りたたんでから、後方に向かってマウンティングから外れるまで引き、フロアハッチを取り外す。

3列シート車両及びフロアーハッチ下側の一体型キャリアバッグホルダー装着車に適用する

• フロアーハッチ（1）を起こす。

• この下にあるパネルのストラップ 2 本を外す。パネル後端を持ち上げ、フロアーハッチをパネルに向かって折りたたみ、パネルと一緒にフロアーハッチを持ち上げて外す。

一体型キャリアバッグホルダー非装備の3列シート車両に適用

• リアエッジのフロアーハッチ（1）を起こし、持ち上げて外す。

全モデルに適用

• 左右両側から、フロアハッチ（1）を取り外す。

• 左右両側から、サイドパネルを取り外す。

• キットから短いケーブルハーネスを取り出す。

• ケーブルからテープの付いたコネクターを取り外す。

• キット内容のタイストラップと金属クリップで、大型コネクター(1)を取り付ける。

• コネクターの周囲にタイストラップを固定し、車体右側のパネル端の周囲に金属ストラップを取り付ける。

• 何も接続されていないピンの付いたケーブル端を、エンジンルームに引き入れる。

• 図示のようにケーブル(1)を配線する。ケーブルダクトとエキスパンションタンクの下に隠れるように、配置する。

  
  

  注釈！ ケーブルが熱や磨耗で破損されないように配置する。

  
  

• キット内容のタイストラップで固定する。

左ハンドル車に適用

• 車を持ち上げる。

• エンジンのスプラッシュガードを取り外す。

• 車室内の穴から、プラグを取り外す。カウルパネルの断熱材の下にある。

車両に取り付けられているゴムグロメットに、それ以上ケーブルを通すスペースがない場合。

• 既存のゴムグロメットを取り外し、キット内容のゴムグロメットと交換する。いずれかのゴムニップルの先端を切り落とす。

ゴムグロメットにケーブルを通すスペースがある場合。

• 未使用のゴムニップルの先端を切り落とす。

左ハンドル車に適用

右ハンドル車に適用

• ボンネットロックに、ワイヤー用ゴムブッシングを配置する。

• 未使用のゴムニップルの先端を切り落とす。

• ゴムブッシングに溶接ワイヤーかワイヤーを通し、テープで溶接ワイヤー/ワイヤーにケーブルを固定する。

• ケーブルがゴムグロメットに簡単に通るように、普通の石鹸でケーブルを潤滑する。

• ゴムブッシングに、溶接ワイヤー/ワイヤーでケーブルを通す。

• 助手席コンパートメントの外側に正しい長さのケーブルが残るように、ケーブルを調整する。

• ゴムニップルの周囲にタイストラップを取り付けて、ゴムグロメットとケーブルの間をシールする。

• ケーブルの加熱ホースがゴムグロメットと接触していることを確認し、タイストラップで固定する。

全モデルに適用

• コネクターを取り出し、ロックを外す。

• 以下のように、コネクターにケーブル端のピンを取り付ける。

1. 青 (BL)

2. 緑 (GN)

3. 紫 (VO)

4. 黄 (Y)

5. 白 (W)

6. 黒 (SB)

• コネクターのキャッチを押し戻す。

• キットから長いケーブルハーネスを取り出し、たった今準備したコネクターに接続する。

• カーペットとドアシルの間に、フロアのできるだけ近くまでケーブルを通し、車両の右側に沿って、右リアドア開口の後端まで配線する。

• シート2列目の右シートで、右フロントシートマウンティングの脇にケーブルを配線する。

• カーゴコンパートメントの右サイドパネルの前端から、カーペットを引き外す。

• リアホイールハウジングの前端に向かって、シート2列目の右シートの右側に沿ってケーブルハーネスを配線する。

• さらに、シートベルトの下側マウンティングの左側を通って、右シートのサポートブラケットとホイールハウジングの間を通り、ホイールハウジングの左側までケーブルを配線する。

• シートマウンティングフロントメンバーの穴と、シート右側の水平パネルの後部穴に、ケーブルを固定する。キット内容のタイストラップ(1)を使用する。

3列シート車両に適用する

• 右サイドパネルの後端にワイヤーまたはケーブル(1)を通し、その内部に沿って、荷物固定用アイレットブラケットの上に配線する。

• サイドパネルの前端までワイヤーまたはケーブルを配線する。

3列シート車両に適用する

• ワイヤーにケーブル(2)をテープで固定し、サイドパネルの後端に配線する。

ケーブルが配線しやすいように、リアサイドパネルを取り外さなければならない場合に適用する。取り外し:

• カバー4個。

• ボルト4本。

• クリップ1個。

• 下端からCパネルとDパネルを外す。

• サイドパネルを引き外し、持ち上げて取り外す。

2 列シート車両に適用

• ホイールハウジングの前端にあるシートベルトマウンティングの左側にケーブルを通し、サイドパネルの前端のカーペット内部と、サイドパネルとリアカーゴフロアサポートの間を通して、テールゲートまで配線する。

全モデルに適用

• テールゲート下にある既存のケーブルハーネスに沿って、ケーブルを配線し続ける。

• キット内容のタイストラップで、ケーブルを固定する。

• 制御モジュールを外す。これは、ベルクロテープで固定されている。

• 中央の接続部に、配線したケーブルのコネクターを接続する。

• 制御モジュールを再取り付けする。

• バンパーケースの作業に戻る。

• 両面テープの片面から、裏紙を取り外す。

• 4個のホルダーにテープを貼り付ける。

• 片方のホルダーから、残りの裏紙を取り外す。

• 図示のように、ホルダーにセンタリングツールを取り付ける。

• バンパーケースにホルダーを押し入れる。

  
  

  注釈！ ホルダーは、図示の向きに取り付ける。 ホルダーは、バンパーケースと平行に、水平に取り付ける。

  
  

• その他のホルダーで同じステップを繰り返す。

• トリムパネルを再取り付けする。

• バンパーケースのインナーケースからプラスチックフォームサポートを外し、アウターケースに配置する。

• センサーを取り付け、コネクター（1）を差し込む。

• プラスチックフォームサポートとアウターケース (2) の間に、ケーブルハーネスを配置する。

左アウターセンサー

• イソプロパノールで矢印の面を洗浄し、接着力を増すためにプライマーを塗布する。

• マークを付けたポイントに、ブチルテープでケーブルハーネスを取り付ける。

左インナーセンサー

• マークを付けたポイントに、ブチルテープでケーブルハーネスを取り付ける。

右インナーセンサー

• マークを付けたポイントに、ブチルテープでケーブルハーネスを取り付ける。

右アウターセンサー

• マークを付けたポイントに、ブチルテープでケーブルハーネスを取り付ける。

  
  

  注釈！ ケーブルは、けん引アイ（1）のカバーに入らないことがある。

  
  

• アウターケースとインナーケースを組み立て、それと同時に、インナーケースにケーブルハーネスを通す。

  
  

  注釈！ キャッチがすべてしっかりとはまっていることを確認する。

  
  

• ヘッドライトウォッシャーを再取り付けする。

• バンパーを車体に保持し、車両に固定されているコネクターに、センサーのコネクターを接続する。

• 取り外しと逆の手順で、バンパーを再取り付けする。

取り付け:

• 防音材

• シルトリムパネル

• センターコンソールのサイドパネル

• ドアシル間のジョイント部のパネル

• シートベルト

  
  

  注釈！ シートベルトを上方向に強く引っ張ってみて、しっかり取り付けられているか点検する。

  
  

• シート。スクリューを50 Nm (36.8 lbf.ft)で締め付ける。

• シートパネル

• サイドパネル

• フロアハッチ

• VIDAのサービスインフォメーションに従って、アクセサリーの機能に必要なソフトウェア（アプリケーション）をダウンロードする。ソフトウェアの品番については、VIDAまたはアクセサリーカタログを参照する。